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研究室希望の皆様へ


 尹研究室に興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
 皆さんと一緒に、世の中に役立つ先端的な研究に取り組み、社会に貢献していき、そして、研究室の多彩な行事を通して、研究室のメンバー同士の親睦を深めていきたいと思います。


◆ 卒業研究配属希望者 (現学部3年生対象)

研究室の今後の主役となる皆さんに、以下からQ&Aの形式で研究室を紹介していきます。

Q: 尹研究室はどのような学生を求めていますか。
A: 成績・進路希望・性別を問わず、下記のような学生さんは大歓迎です。
 ・ 探求心がある人
 ・ 研究に熱意を持つ人
 ・ チャレンジ精神がある人
 ・ 失敗してもくじけない人
 ・ 協調性がある人

Q: 尹研究室は何の研究を行っていますか。
A: 当研究室では各学生が独自の研究テーマを持っており、幅広い研究テーマを有しています。また、実験とシミュレーションの両方を行っていることも特徴です。そのため、プログラミングが得意な学生さんが能力を十分発揮できる研究テーマもあります。
 主に下記の研究を行っています。詳細は研究室の「研究テーマ」のページをご参照ください。
  脳型情報処理人工知能用材料・素子  (AI関係)
  
高性能な情報記録用材料・素子    (IoT関係)
  
フレキシブル生体情報センサー等   (IoT関係)
  
次世代発電素子(太陽電池等)     (SDGs関係)
  
関連基盤技術(ナノ加工、先端材料、薄膜等)

Q: 研究室のスケジュールはどうなっていますか。
A: スケジュールは下記となります。
◉ 大まかな年間スケジュール
 ・ 4月 お花見会、研究スタート、卒研テーマ決定
 ・ 5月 バーベキューパーティー
 ・ 9月 ゼミ合宿か中間発表会
 ・ 12月 忘年会&新4年生歓迎会
 ・ 2月 卒研発表会・修論公聴会
 ・ 3月 卒業式・追いコン
  
◉ 月間スケジュール
 ・ 月に2~4回 ゼミ(研究報告会)
  
◉ 長期休暇
 ・ 夏休み 8月中旬~9月上旬(約4週間)
 ・ 冬休み 12月下旬~1月上旬(約10日~2週間)


Q: 現在の研究室のメンバー構成はどのようになっていますか?
A: 2022年度は、社会人博士後期課程学生が1名、博士前期課程(修士)2年生が3名、博士前期課程(修士)1年生が1名、学部4年生生4名です。詳細は研究室の「メンバー」のページをご参照ください。

Q: 研究室の雰囲気はどんな感じですか?
A: 明るい学生が多いですが、穏やかな研究室です。また、研究に困ることがありましたら、研究室の仲間が助けてくれます。研究室の「アルバム」のページをご覧いただき、研究室の雰囲気は大体分かるかと思います。

Q: 卒業研究のテーマはどのように決めますか?
A: 学生さんの希望を尊重し、以下のようなプロセスで研究テーマを決めています。
 ・ 2月の卒論発表会と修論公聴会に出席し、研究室の研究内容を大まかに把握してもらいます。
 ・ 4月、研究室に入ってから、卒研テーマの決め方、当年度の卒研テーマについて、新4年生に説明し、研究テーマ希望調査票を配布します。
 ・ 4月中旬までに先輩の学位論文を読むことで、研究室で行っている研究内容を深く理解してもらいます。
 ・ その間、研究内容について、修士の先輩に聞きながら、どの研究が自分とよくあっているかを考えてもらいます。
 ・ 4月下旬ごろ、研究テーマ希望調査票が提出された後、学生さんのご希望、進路、優れている技能、成績などを総合的に考慮した上で、卒研テーマを決めます。
 ・ ただし、場合によって、学生さんと相談し、調整を行います。その場合は、学生さんからご理解をいただきたいと思います。


Q: 研究室にコアタイムはありますか?
A: 毎日研究室に来ることを強くお勧めします。特に授業などの予定がなければ、午前10時から午後16時まで研究室に居て、研究などを行ってください。毎日少しずつ研究を進めて行くと、大きな成果が得られるでしょう。また、研究室は交流の場でもあり、研究室の仲間との絆も深めると思います。

Q: 研究室での約束ごとを教えてください。
A: 主な下記の約束ごとがあります。
 ・ 研究室のゼミ、中間報告会と行事などに原則全員参加すること
    (病気などによる欠席について、事前連絡をしてもらいます。)
 ・ ほうれんそう(報告・連絡・相談)の徹底のこと。
    (口頭・メールのどちらでもOKです。)
 ・ 挨拶の徹底のこと

Q: 大学院に進学したいのですが?
A: 大歓迎です。長い期間で、一緒に研究できることはとても嬉しいです。また、大学院修了後は、研究室での研究開発の経験を活かし、大手企業で研究開発などに携わることが多く、年収が高くなるでしょう。

Q: 就活に対しての研究室の方針を教えてください。
A: 大学院に進学することはお勧めですが、早く社会に貢献したい学部生のお考えを理解・尊重します。必要に応じて、以下のようなサポートをしています。
 ・ エントリーシートの添削
 ・ 就活のご相談
 ・ 模擬面接

Q: 研究室の先輩の就職先はどういう会社ですか?
A: 研究室の「メンバー」のページの就職先の部分をご参照ください。電気電子や自動車関係の方が多いです。学部卒の学生さんと比べると、修士修了の学生さんがほとんど有名な大手企業に就職しています。

Q: 英語が得意ではないのですが?
A: ゼミ(研究報告会)を含む研究室の日常で、日本語を使っています。日本人の学生さんとメールのやり取りでも、基本的には日本語を使っています。英語を上達させたい場合、英語の論文を読んでください。また、研究成果があったら、国際会議で発表してもらいます。そして、学会発表を通して、英語を使う機会が増え、英語が自然に上手になります。

Q: 学会発表について、どうなサポートが受けられますか?
A: 就活時のアピールポイントが増えるので、研究室の学生さんに国内の学会や国際会議に積極的に出席し、発表してもらっています。研究室の「研究業績」のページをご参照ください。具体的には、下記のような細かい指導とサポートをしています。
 ・ 学会情報を学生にお知らせし、学会について詳しく説明します。
 ・ 発表希望者を募集します。
 ・ 研究成果のある希望者がいれば、発表希望の学生さんにアブストラクトや論文を書いてもらいます。
 ・ アブストラクトや論文を添削します。
 ・ 学生さんに発表用ポスターやスライドと発表用原稿を作成してもらいます。
 ・ 発表用ポスターやスライドと発表用原稿を修正します。
 ・ 発表練習会を2,3回行います。
 ・ 海外発表の場合、学内外の助成金の申請を全力でサポートします。
 ・ 助成金がなければ、学会発表のための参加費は研究室の研究費から全額補助します。
 ・ 助成金がなければ、学会発表のための旅費の一部は研究室の研究費から補助します。
   (余裕があれば、旅費を全額補助することもあります。)

Q: 多彩な行事や研究活動を通して、視野を拡げ、多くの経験を積むことができる研究室だと思います。尹研究室の魅力や雰囲気をさらに知りたいです。個別に研究室を見学したいのですが、可能でしょうか。
A: 改めて、尹研究室に興味を持っていただき、誠にありがとうございます。個別に研究室を見学することは可能です。個別の研究室見学を希望する場合は、事前にyinyou(at)gunma-u.ac.jp まで連絡を取ってください

メールアドレス:  (at)を@に置き換えてください。



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